1000

 この記事で1000個目……だそうです。
 2004年8月12日から、延べ16年と少し。最初の方は話題があると書いていましたが、最近では月に2個のペースをずっと堅持しています。
 よく“継続は力なり”と言いますが、この日記を16年ずっと月に一回は必ず書くようにしていて、何か得した!……と思うことはあまりありません。
 ただ、辞めるのは簡単です。面倒、書くネタない、見ている人が居るか分からないから意味がない、色々と理由はあります。でも、私には特段辞める理由がありませんでしたので、続けていました。自分の知らない所でプラスに作用していたらいいなぁ、と思います。
 この日記を始めたのも、私が見ていた『はっぴぃだんす』様か『BASELESS PAGE.』様のどちらか(記憶が定かでないのはご愛敬ということで……)が『はてなダイアリー』で日記を書いていたのを見た私が『これカッコいいから自分もやる!』と思ったのがキッカケです。まさかまさか16年、1000個も書くなんてその当時は夢にも思っていませんでしたが……。
 個人サイトからブログ、SNS、そして最近は個人サイトに回帰する動きがあるとか……。パワプロをメインにしたサイトも一つ消え、二つ消え、いつの間にか自分の周りで生き残っているのは私だけとなりました(まぁ、二次創作メインから最近は一時創作メインに切り替わっていますが。そもそもパワプロパワポケのテイストが全面に出たサイトではなかったので二次創作サイトと言い難いかも知れませんが)。

 この日記を始めた時は大学生。記事を見返すと、アテネ五輪の話題だったり近鉄オリックス合併問題だったりと、かなり懐かしい話がチラホラ。
 今では社会人。最近は新陳代謝が落ちてきたのか下腹と下顎が気になるお年頃に……大学時代に履いていたズボンも入らなくなって泣く泣く捨てるハメになったのも今年。
 フレッシュさには欠けますが、まだまだ円熟味とかベテランとは言えません。これからも、コツコツと続けていきたいと思います。
 大した内容ではありませんが、このブログを見て「あぁ、生きているな」と確認して頂けると幸いです。
 今後とも、よろしくお願い致します。

購入書籍・2020年10月編

 ・松永義弘著『独眼竜政宗
 ・富樫倫太郎著『風の如く 高杉晋作篇』

 以上。
 今月は二冊のみ。
 ……但し、購入したのは昨日の土曜。8月は「読むスピードが追い付かない!」と嬉しい悲鳴を上げていましたが、それも9月に入って大分追いついてきて、今月に入ってからは手持ち無沙汰気味に……。上旬から新たな本を求めて飢えておりました。
 色々と手が伸びる本もありましたが、結局は購入までに至らず。昨日購入した本も、普段は物色しないコーナーで目を凝らして発掘しました。
 ただ、繋ぎとして読んでいた本があったので、まだ本は読めていません。……なんだかチグハグな感じに。

 余談ですが、はてなブログでタグが付けられるようになったので、読書関連に関してタグ付けしてみました。
 今後続けていくかどうかは未定です。

※10/31更新
 ・坂岡真著『絶局 本能寺異聞』
 ・佐藤多佳子著『いつの空にも星が出ていた』

なんだか思っている以上に寒い

 秋も大分深まってきました……と書きたいところではありますが。
 例年ならもう少し「日中は暑いなぁ」と言っているはずが、今年は涼しいを通り越して寒い……日中は過ごしやすいですが、特に朝晩は寒いです。

 木々の色づきとか、金木犀の香りとか、色々と季節の情緒を感じるだけの余裕がない今年。
 冬の訪れは思ったよりも早いかも知れません。

購入書籍・2020年9月編

 ・中里融司著『戦国最終決戦 異戦大坂の陣【四】』
 ・相川真著『京都岡崎、月白さんとこ 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹』

 以上。
 先月の反動……という訳ではないですが、今月は読んでみたいと思える本は少なかったです。半沢直樹シリーズの最新刊が出たのですが、既刊四冊は文庫で揃えているので見送り。文庫版、いつ出るかなぁ……。
 やっぱりと言いますか、先月分の本を読み終えたのは今月中旬になってから。先月から意識して読書するよう努めてきましたが、現在は『異戦大坂の陣』の終盤。次の本を読み終えるのはいつになることやら。

小さな小さな支援

 昨日、家族それぞれ用事があるので『夕食は各自で』ということに。
 出先でふと、時々行っている洋食屋に行こうと思い立ち、そのお店へ。
 そのお店は地元の情報誌に何度か掲載される人気店で、ランチ時やディナー時は混雑して順番待ちが発生するほど。私も何度か満員で諦めたことがあります。
 時間は18時をちょっと過ぎたくらい。お店に着いたものの、駐車場はガラガラで店内にお客さんはゼロ。思わず「あれ? 時間間違えた?」と勘違いしたほど。
 新型コロナが猛威を振るう前まではいっぱいだったのに、私一人の貸し切り状態。料理を注文して、食べて、お会計をするまで他にお客さんが来ませんでした。
 ……新型コロナで飲食店は大打撃を受けているとは聞いていましたが、ここまで影響が出ているとは思ってもいませんでした。
 料理は美味しいし、店内の雰囲気も悪くないし、店員さんの接客もそこそこなのに、何でこんなにお客さんが来ないのか不思議なくらいです。
 お気に入りのお店が閉店してしまうと、やっぱりショックです。私一人で出来ることは限られますが、好きなお店が潰れないよう支えていきたいと思います。
 ……ホント、早く新型コロナが収束してほしいなぁ。

購入書籍・2020年8月編

 ・鈴木輝一郎著『光秀の選択』
 ・今野敏著『棲月―隠蔽捜査7―』
 ・しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 4』
 ・近衛龍春著『忍びたちの本能寺』
 ・白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと!13 』
 ・ケンノジ著『痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった 2』
 ・三上こた著『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』
 ・福山陽士著『1LDK、そして2JK。 Ⅲ ~夏が始まる。二人はきっと、少し大人になる。~』
 ・泉ハナ著『外資のオキテ』
 ・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇』
 ・霧島兵庫著『信長を生んだ男』
 ・片山洋一著『島津の陣風 ―義久の深謀、義弘の胆力』

 以上。
 今月は週末に書店に行く度に必ず一冊は本を買っていた……という感じでしたが、まさかここまで多いとは。1ヶ月で12冊は流石に多いよ……。道理で、読んでも読んでも本の嵩が減らない訳だ。
 多分、同一作者で複数巻購入した時を除けば、間違いなく一カ月で一番本を買った月だと思います。元々追いかけていた本が8月に集中して発売されることは知っていましたが、それ以上に書店へ行ってから見つけるケースが多かったです。余談ながら、あまりに買う本が多すぎて購入したかどうかを正確に把握しておらず、一冊ダブりが発生しています……。

 意外だったのは、『弁当屋さんのおもてなし』の続編。てっきり夫婦になって物語も大団円かな……と思っていましたので、書店で見つけた時はビックリしました。
 現在は『1LDK、そして2JK』まで読み進めています。……残り4冊、いつ読み終えれるかなぁ。

約7年8カ月のレガシー

 安倍総理、持病の潰瘍性大腸炎の悪化により、辞任することを発表。

 約7年8カ月に渡る長期政権の功罪は多々あれど、個人的にはあまり良い印象がありません。
 森友、加計、桜を見る会、最近の持続化給付金の委託問題……グレーな部分ばかり思い浮かびます。
 声高に叫んでいた「景気回復」「雇用創出」も、全く実感なし。むしろ、消費税の増税によって負担感は増した印象が強いです。

 何はともあれ、お疲れ様でした。まずは、お体を治すことを最優先に、ゆっくりとお休み下さい。

購入書籍・2020年7月編

 ・中里融司著『二つの幕府 異戦大坂の陣【三】』
 ・冬森灯著『縁結びカツサンド
 ・上田秀人著『陽眠る』
 以上。

 『異戦大坂の陣』は先月から連続刊行。どんどんと正史と違う展開になっていて、非常に楽しみな作品です。
 『縁結びカツサンド』は表紙が美味しそうだったから……というのは半分冗談で(でも表紙に惹かれたのは本当)、パン屋さんのお話。思っていた以上に面白くて先を読むのが楽しみです。

 ちなみに、来月は何故か気になっている(または追いかけている)ラノベ作品が一挙に出る予定で、既に4冊が確定しています。
 ここからさらに文庫・文芸書が追加されるとなると、どれだけの数になるか……楽しみであり、恐ろしくもあり。

ブレーキとアクセルの同時踏み

 GoToトラベルが先日23日より開始となりました。
 地元の観光地も、先週と比べて明らかに増えました。倍なんてレベルではなく、人がチラホラ歩いているなぁ程度からコロナ前の連休並みになりました。
 ……ただ、まだコロナ禍は続いているんですよね。東京では日を追う毎に感染者数は増えていますし、他の地方でも感染者増や感染爆発(クラスター)も発生していたり。
 かくいう私も、先日駅でお昼ご飯を食べていたら、少し離れたサラリーマンと思しき客のグループが居て、お酒が入っているせいか大声で喋り倒し……当然、マスクは外して。それから数日後から体調が優れず(悪寒、37度前後の微熱もあったり)、本気で「コロナか!?」と恐怖を覚えました。味覚障害がないのと咳などの呼吸器系に異常がないので問題はない……と、思います、が。駅の飲食店でクラスター発生!というニュースが出たら真っ先に保健所に連絡するつもりでした。
 なるべく手指の消毒や帰宅時の手洗い・うがいの徹底、マスク着用などを心がけていますが、新型コロナは無症状でも他人に感染させるというのがネックで……。自分が感染している可能性もゼロではないですし。
 そんな中で人の往来を促すキャンペーンを政府が主導で行うって、どうかな……と思わなくはないです。しかもコロナ対策に投じる予算よりもGoTo関連の方が多いという……。

 当分、旅行には行けないなぁ……と諦めています。

購入書籍・2020年6月編

 ・中里融司著『真田昌幸の知略 異戦大坂の陣【二】』
 ・小湊悠貴著『ゆきうさぎのお品書き あらたな季節の店開き』
 以上。

 今月は続き物の二冊だけ。もっと購入している印象がありましたが……。
 『ゆきうさぎのお品書き』はシリーズ通算10冊目にして、最終巻……。まだ読んでいませんが、どんな結末を迎えたのか楽しみです。
 先月の『明治零年』を読み切るまで1カ月もかかった余波がモロに出て、先月購入分を読み終えたのは数日前。ですので、今月購入分はまだ読み始めたばかりで積み本確定です……。