購入書籍・2020年4月編

 ・瀧羽麻子著『女神のサラダ』
 ・矢野隆著『大ぼら吹きの城』
 ・福山陽士著『1LDK、そして2JK。 ~26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました~』
 ・佐々木功著『家康の猛き者達 三方ヶ原合戦録』
 ・福山陽士著『1LDK、そして2JK。Ⅱ ~この気持ちは、しまっておけない~』
 以上。

 緊急事態宣言が出ている中、書店は自粛要請の対象外なのは本当にありがたいです。……もっと状況が悪化したら自粛対象になるかもしれませんが。本は自分の目で見て、手に取って触れてから購入するアナログな私には死活問題です。
 それはさておき、今月は五冊。今年に入ってからラノベを購入することが多くなっているのは、こういう状況だからこそ肩肘張らずサクッと読めるものを求めているからでしょうか。
 『女神のサラダ』は農業に携わる女性を描いた短編集。瀧羽麻子さんの細やかな描写が活きていて、とても面白かったです。
 『大ぼら吹きの城』は前作『愚か者の城』からの続編。まさか続編が出るとは思ってもいませんでした。今作では藤吉郎が悩み葛藤する姿が多く描かれており、中盤はやや読み辛さも覚えましたが終盤に一気に巻き返してオチまで楽しく拝読させて頂きました。
 ……今月はなかなか読み進められず、積み本が生じる状態に。ただ、GWは例年と違って巣ごもりするつもりですので先の楽しみにしておきます。