第一の山場

選手会は球団数が削減されるとスト決行。
臨時運営委員会は合併承認。
話し合いは未だに平行線のまま。

しかし今頃になっても選手軽視が改まっていない事が思えてならない。
「スト決行なら損害賠償」
彼等はプレイヤーであり労働者。ストの権利を持つことは当然。
それを試合が出来なかったら損害賠償請求を行うというのはどうにも腑に落ちない。

さらにこの様な意味合いの発言をする人も。
「ファンのことを思ったらストは回避するべき」
・・・何でこうなったのかわかってないお方。
その意見にも一理あるがそもそもの発端は近鉄オリックス合併問題。
合併反対が世論の大半の支持を得ているのにこの発言はどうかと。
状況を考えて下さい。球団合併が凍結すればファンは戻ってますが(少なからず)