2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年購入書籍一覧

―落合博満著『采配』 ―森繁和著『参謀』 □岡田秀文著『太閤暗殺』 △津本陽著『信長影絵』 □五十嵐貴久著『交渉人・篭城』 □五十嵐貴久著『誰でもよかった』 ―川崎憲次郎著『野村「ID」野球と落合「オレ流」野球』 ○上田秀人著『軍師の挑戦 ―上田秀人初期作品…

購入書籍・2013年12月編

・伊集院静著『逆風に立つ 松井秀喜の美しい生き方』 以上。 自分の中でハズレと思う本に当たった場合、どうしても次に購入する場合に二の足を踏んでしまう傾向があると分析。多分その影響がモロに出ているんでしょうね。 書店の棚に置かれているのがふと目…

気がつけば

あと8日で今年も終わりなんですね。年を取ったら月日の過ぎるのが早く感じると言われますが、本当にそう思います。実感が薄いせいで未だに年越しの準備はしてません。さぁ、どうしようか。

読んでいる途中でも感じる違和感

先日紹介した今岡英二著『天下人の軍師』ですが―――やっぱり地雷でした。 文体がかなり砕けてラノベのように軽い感じなのはメディアワークス文庫という性質上仕方ないのかな。時代小説はどちらかと言えば堅い文章が多いですが、これに関しては個人の好みの問…

購入書籍・2013年11月編

・今岡英二著『天下人の軍師―黒田官兵衛、風の如く迅速に―(上)』 ・今岡英二著『天下人の軍師―黒田官兵衛、水の如く泰然と―(下)』 以上。 先月『どうも食指が伸びない』と書いていた作品。下巻のラストをざっと見ると思ったより面白そうだったので、思い…

冷たい雨は嫌

今週の初めから天気予報で「不安定な空模様が続く見込み、落雷や竜巻の発生に注意して下さい」と繰り返しアナウンサーが口にして、現実に朝や深夜に雷がゴロゴロと鳴り響いて雨は時々強く降ってほぼ切れ間無く降り続く大荒れな天気に。 おまけに気温が冬並み…

ドーナツが好きな女の子の物語

天使のどーなつ (メディアワークス文庫)作者: 峰月皓出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/10/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る“美味しいドーナツづくりに情熱をそそぐ留衣。純粋で天然な彼女を描く、甘くて心躍る物…

出番がスイッチ

この夏も大活躍だった扇風機を遂に片付けました。9月終盤もちょっと暑いかなと思えた時にも稼動していたのですが、流石に10月に入ってからは出番がありませんでした。 そして変わりと言っては何ですが、最近は炬燵が稼働中です。10月になってから寒いと感じ…

購入書籍・2013年10月編

・是枝裕和 佐野晶著『そして、父になる』 ・峰月皓著『天使のどーなつ』 以上。 『そして、父になる』はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、映画のノベライズ版です。書店の店頭に並んでいて購入しようか悩んだ末に映画を観た後に購入しました。順番…

購入書籍・2013年9月編

・笹沢左保著『軍師 竹中半兵衛(上)新装版』 ・笹沢左保著『軍師 竹中半兵衛(下)新装版』 ・加古大二著『落合語録』 もうすっかり読書日記化してきましたが、今月も三冊。一番下は文芸書ではありませんけど。 『軍師 竹中半兵衛』は新装版とは思えない程…

だんだんと

少し前までは半袖でも充分過ごせましたが、二週間前には夜眠る際に布団を出して、さらに今週に入っては半袖一枚では寒いので長袖になりました。 だんだんと秋が深まっていくのが肌で感じますね。それと共に、朝晩の冷え込みと日中の暑さの落差で体調を崩さな…

終盤戦

9月も終わりが近付いてペナントレースも終わりが見えてきましたね。 セは巨人が独走体勢でゴールを決め、応援しているドラゴンズは……昨晩CS出場の可能性が潰えました。次に応援している広島が悲願のCS初出場を決めたのは嬉しいですが。 落合前監督が電撃解任…

筋を曲げず押し通すことの痛快さを感じる一冊

オレたちバブル入行組 (文春文庫)作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/12/06メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 186回この商品を含むブログ (124件) を見るオレたち花のバブル組 (文春文庫)作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売…

購入書籍・2013年8月編

・池井戸潤著『オレたちバブル入行組』 ・池井戸潤著『オレたち花のバブル組』 ・鈴木輝一郎著『姉川の四人 信長の逆切れ』 上二つは文庫。現在TBS系で放映中のドラマ『半沢直樹』が面白かったので購入してみました。池井戸潤は今まで手にとってこなかっただ…

なんだか変だよ、今年の夏

日本海側に住んでいる私の地元は、今年の夏は雨が多かったという印象が残ります。トドメと言わんばかりに昨日は秋雨前線の影響で大雨、そして今日も台風の湿った暖かい風がフェーン現象となって一転した猛暑に、さらに今日の朝の段階では熱帯低気圧の中心線…

購入書籍・2013年7月編

・岡田秀文著『関ヶ原』 以上。 マンガの方は『いつわり人(20)』『暗殺教室(5)』『銀の匙(8)』とかなり多かったですが、文芸書に関しては完全に購入したいと思える作品がない状況でした。『関ヶ原』もどちらかと言えば作家買いに近いですし。 一時期の…

購入書籍・2013年6月編

・有川浩著『塩の街』 ・青柳碧人『判決はCMのあとで』 以上。 書店に行っても「これ面白そうだな」と反応する本と出逢えない。『塩の街』に関しても前々から気になっていたので試しに購入してみるかという感じで購入。 大崎梢著『ふたつめの庭』はちょっと…

これはイタズラなのか親切心なのか

よく行く書店さんが今日明日と6周年イベントをやっていると思って、ふらっと立ち寄ってみました。 今月は目ぼしい作品がなかったので是非この機会に巡り会えたらいいなぁと半分期待して。 1階の文芸書は……『隠蔽捜査』シリーズの最新刊が出ていて思わず手が…

購入書籍・2013年5月編

・天沢夏月著『サマー・ランサー』 ・有川浩著『県庁おもてなし課』 以上。 先月までの購入ペースが一気にダウン。理由としては読書ペースがこれまでよりも格段に落ちたこともありますが、4月終盤から読んでいる本が分厚いモノが多かったのも一因。あと図書…

軽快な作風と怒涛の展開で目を離す時さえ惜しまれる

県庁おもてなし課 (角川文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/04/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (68件) を見る 単行本発売当初は序盤の展開がイマイチ作品の世界へ入っていけず、購入まで結びつきませんでした。具…

「そんなことより槍の話せぇへん?」

サマー・ランサー (メディアワークス文庫)作者: 天沢夏月出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2013/04/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る じいちゃんが死去してから剣道に対して情熱を持てなくなった男子高校生が偶然通りか…

20周年

Jリーグが発足してから今年で20年目の年だそうです。今では多くの選手がヨーロッパの舞台へと旅立ち、W杯は予選通過が当然の責務という感覚になっています。20年という間に物凄くレベルが上がったんだな、としみじみ感じます。 ちなみに私もサッカーが好きで…

購入書籍・2013年4月編

・宮下奈都著『太陽のパスタ、豆のスープ』○ (売却済) ・今野敏著『確証』● ・火坂雅志著『常在戦場』● ・青柳蒼人著『浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って』○ ・鈴木輝一郎著『お市の方 戦国の鳳』○ ※○→文庫 ●→文芸書 (4/29追記) ・鞍馬良…

ゴールデンウィーク突入

世間ではゴールデンウィークということでお出かけする方も多いかと思いますが、私個人は今のところそういった予定はありません。今日は久しぶりに朝から良い天気だったので車のタイヤを夏タイヤに換えました。それ以外は特に変わらない休日を過ごしました。 …

最近の流れ

趣味の小説執筆ですが、パソコンに向かっていても集中が続かないので、思い切って自分の部屋で小説を書いてみることにしました。 とりあえず小説を書くことだけに意識を向けるため、炬燵の上には余計な物はあまり置かないようにしています。 いつ使ったか覚…

夜に見る桜もまた一興

今週末は天気が荒れる予報が出ていたので、一旦自宅に戻ってから夜桜見物へ。 平日の夜にも関わらず、凄い混み様。恐らく花見目的と思われる車で道路も大渋滞。まぁ、今日は晴れていたこともあったので私は自転車で行ったので関係ありませんでしたが。 ……こ…

とても名誉なこと

元メジャーリーガー松井秀喜さん、長嶋茂雄巨人終身名誉監督と共に国民栄誉賞授与へ。 ずっと応援してきたのでこのニュースは率直に嬉しいです。ただ一緒に受賞するのが恩師でもある長嶋さんというのは恐縮するのではないかな?と感じるのは私だけでしょうか…

購入書籍・2013年3月編

・福永英樹著『志 豊臣秀長伝』 ・有川浩著『レインツリーの国』 ・葉室麟著『春風伝』 ・葉室麟著『冬姫』 ・平松洋子著『忙しい日でも、おなかは空く』 なんか今月は新しい本を買ってないと思っていたら意外と買っていた、という。上三冊は上旬に購入して…

暖かさはまだ先なのかな?

今日で3月も終わりですが、最近は肌寒い日が続いています。桜が開花したと便りは届いても、まだ満開まで程遠い模様です。

春風のように激動の時代を駆け抜けていく一冊

春風伝作者: 葉室麟出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る ぶっちゃけ葉室麟は好きではありませんでした。元々守備範囲が戦国〜江戸初期・幕末〜明治初期という狭い範囲を読むので、直木賞受賞作とか…