最近の流れ

 趣味の小説執筆ですが、パソコンに向かっていても集中が続かないので、思い切って自分の部屋で小説を書いてみることにしました。

 とりあえず小説を書くことだけに意識を向けるため、炬燵の上には余計な物はあまり置かないようにしています。
 いつ使ったか覚えていない(多分大学時代に使ったきり長年放置されていたものと思われる)レポート用紙を引っ張り出して、(多分社会人一年目に買った)右手奥にある国語辞典で分からない漢字を調べる。なんと意外なことに埋もれていたモノを再登板して書いています。
 何故かこんな環境だと筆が進みます。……まぁ、息抜き用に小説(写真左)とか画面外にMDの山があったり、画面外に文庫本の入った棚があったりしますが。

 先日パソコンに移行し終えた原稿の一部。
 上の余白部分には話の展開を自分なりに補足したり、文章中に追加したい文言を付け足すスペースとして利用しています。この紙に書くのは予め大まかな展開が決まっている状態というのが大前提で、自分の頭の中にある話を淡々と文章に書き起こしていく、という感じです。A4レポート用紙を埋めるのに大体1時間弱、といったところでしょうか。尚、書く文字の大きさは一応升目一つ分と決めていますが統一性がないので一枚辺りの文字数にはバラつきがあります。
 で、これをそのまま一字一句パソコンに移すのではなく、打ち込む段階でも色々と推敲を重ねるので原稿とは若干食い違うこともあります。今回の原稿もパソコンで打つ段階で加筆を加えたため、そのままではありません。

 個人が楽しむ趣味程度に考えていますが、それでも全力ですよ?私は。