2013-01-01から1年間の記事一覧

春は近い?

太平洋側では桜開花の報せが届いているみたいですが、私が住む地域はまだ開花宣言は出ていません。開花予想が4月3日なので2週間近くあるのですが、今日は桜の名所の脇を通る道を運転していたのですが、大分ピンク色に色づいていて「あぁ、そろそろ桜の季節か…

ひょんなことで読みたくなる、そんな時に

有川浩著『レインツリーの国』を読み終える。『図書館戦争』で出てきた本だなー程度に覚えていたが、完全に別物であり、尚且つなかなかの良作。何故今まで手に取らなかったのか自分が不思議でならない。 読み終わって気分に浸っていたものの、次に読む本が手…

借りてくるのもいいけれど、手元にあることの利点

かなりの頻度で読まないにしても、ふと「あの作品が読みたいな」と思った時に読めるのは小さな幸せだと思うのは私だけでしょうか?図書館で借りてくれば無料で多くの本を読めますが、「読みたい」と思っているのは今であり、それを逃したら「嗚呼やっぱりい…

隠された強烈な個性

歴史小説は歴史の流れの関係上、どうしても時系列はどの作品も一緒になってしまいます。 ですから歴史小説は史実を元にして忠実に人物を再現する作品、あらゆる文献から新たな視点を見出した上でそれに則って書き進めていく作品、この二つのパターンに分かれ…

購入書籍・2013年2月編

・川崎憲次郎著『野村「ID」野球と落合「オレ流」野球』 ・上田秀人著『軍師の挑戦 ―上田秀人初期作品集―』 ・鈴木輝一郎著『織田信雄』 ・火坂雅志著『上杉かぶき衆』 ・有川浩著『ラブコメ今昔』 ・有川浩著『クジラの彼』 ・有川浩著『空飛ぶ広報室』 ・…

有川浩『ラブコメ今昔』

最近歴史小説ばかり読んでいるものの、面白そうな本は殆ど購入してしまい新たな本を求めてお気に入りの書店へ。今年に入って(正確には先月下旬から)週一で本屋に足を運んで毎週二冊はお買い上げしているので、完全にお得意様状態ですよ……(まぁ週末に本屋…

読んでいて楽しいですよ?

いつ以来のカテゴリ記事だと思ったら2007年から実に6年振りだそうです。 日記みたいに書いていたから本当に書く機会がなかったんですよね…… 最近の作品に何故か共通しているのは時代小説の中の一文をちょっと使っていること。 個人的には2012年に書いた作品…

2013年1月に購入した本一覧

・落合博満著『采配』 ・森繁和著『参謀』 ・岡田秀文著『太閤暗殺』 ・津本陽著『信長影絵』 ・五十嵐貴久著『交渉人・篭城』 ・五十嵐貴久著『誰でもよかった』 上二つは文芸本というより実用書の部類に入るかな?今更感もありますが……。 岡田秀文さんは上…

年賀どころじゃないよ

松井引退ショック、とは言いませんが、日記を書くネタがなかったこの頃。 もう2013年も12分の1が過ぎようとしています。なんか歳を取る度に月日の流れが早く感じるのは私だけでしょうか。