・宮下奈都著『太陽のパスタ、豆のスープ』○ （売却済）
・今野敏著『確証』●
・火坂雅志著『常在戦場』●
・青柳蒼人著『浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って』○
・鈴木輝一郎著『お市の方 戦国の鳳』○
※○→文庫 ●→文芸書
（4/29追記）
・鞍馬良著『秀長さん』○
・立見千香著『強運ガール』○
多分何冊か抜けているような気がしないでもない、4月。感覚的には間違いなく購入した冊数が多かったと覚えているが書き出してみたら少なくて違和感。他に漫画本で『いつわり人（19）』と『銀の匙（7）』（限定版）も購入。来月は早くも『暗殺教室（4）』の購入決定。
ちょっと気持ちを変えたいと思って購入した『太陽のパスタ、豆のスープ』は失敗だった……婚約破棄されて凹んで少しずつ回復してきた所までは良かった、そこからもう一つ転機なり展開なり欲しかった。消化不良だったので売却。
『浜村渚の計算ノート』は昨年12月にかほくの大型ショッピングセンターに入っている書店のPOPに惹かれて購入してハマった作品の続編。3の巻末に立ったフラグをあっさりへし折って別方向へ持っていったのは少々納得いきませんが（個人的には『3と2ぶんの1』で立ったフラグも一緒にへし折ってくれたのでこっちは満足）、解説もしっかりされていてバッチリ楽しめました。勉強で学んだ数学以外に全く興味のない私でも理解できるので「数学嫌い」という人でも大丈夫、だと思います。（2巻に出てくる不思議の国のアリスパロは未だにちんぷんかんぷんですが……）
今月は自宅にある本も含めて読書が進んだ月でした。来月もまた新しい出会いがあればいいなぁ、と思う今日この頃。
