《闇夜の陰》

実に三ヶ月ぶりの新作。読み方は「あんよのかげ」とひねくれた題名になっています(笑)
この間に八嶋を主人公にした作品を数回作ろうと模索したり、創作意欲が湧かなかったりと色々とありましたが何とか完成させました。切羽詰ってますよ、本当に。

久しぶりの時代物。“義”についてや侍の生き様なんかが書きたかったのではなく、最後の侍が朝日を眺めるシーンを書きたいがためにあれだけの小説を書いたと言っても過言ではありません(笑)前者で述べたことも去ることながら川にいる時の描写にも力を入れました。
時間がかかった割りには長さが短めで効率が悪いと反省。スピードアップが今後の課題か?それともじっくり書く方が良いのか?

次は野球物書きたいなー。八嶋の案もまだ捨ててるわけでもないし。