マスコミについて

テレビ・ラジオ・新聞から週刊誌に至るまであらゆるマスコミが存在するわけですが、マスコミが与えるのは決してプラスな影響だけではありません。
マスコミは見る人の興味・関心がある話題を逸早く、そして時には奥深くにまで話題を追求します。これこそ報道の使命であり、情報を知りたい人に対して的確な情報を与える責務であると私は思います。
しかし、波は押し寄せてきた後には必ず引いていくのであり、注目された人もいつの間にかスポットライトから外れていくことになります。そうしたときにそれまで注目されていた人に対して災難の如く話題が取り上げられることが多く(誤報も含まれていることもしばしば)、それまで注目されてきた時にも執拗な取材によって私人が公人となり、当事者のプライバシーが全くないような状況に陥ってしまいます。
また、マスコミは必ずしも正しい情報を流しているわけではなく、時に誇張したり、虚報を発したりすることもあります。我々はそうしたことを見極め、正しい情報や理解で捉えていかなくてはなりません。

……と、久々にまともなことを書いてみたりします。