狂言

つい数週間前。一人の警察官が何者かに刃物で刺される事件がありました。
捜査線上に犯人の手がかりとなるものすら浮かばない不思議な事件……これにより地域住民は元より市民全体に渡って不安が広がりました。なんせ事件当日には市内の全小学生は集団下校だった程ですから……。

しかし事件はあっけなく終幕を迎えました。被害者であったはずの警察官の狂言だったそうです。
なんでも能登半島地震で疲れていて仕事に行きたくなかったから、だとか。確かに多忙を極める被災地の任務ではありましたが、休みたいが故にこのようなことをするなど言語道断。呆れて物も言えません。

でも、警察官って大切な職務だという認識には変わりません。
ただ気がかりなのは近頃増えてきている無謀な運転を行う方々なんですがね……低音を唸らせて暴走に近い行為を行う方の取り締まりをしていただきたいなと思っております。
本日も赤信号を強引に無視・ノーヘル・ナンバーなしの暴走二輪車を目撃。あの手のものは見ていてもイヤになりますし、怖いです……