ビジネスになると言えばそうだが。

夏休みの宿題の代行サービスが問題になっているとか。『卒論の代行で一文字幾らから』って法外な値段じゃねえか!ってつい先日思っていたらこんなことまでやっているとは……。

こんな言い方をしたらおかしいかも知れないが、卒論ならまだ良いかもしれない。代行(or論文複写)が明るみになって責任を負うのは自分なのだから。卒業できないだろうし、それを悔いることも大切だからである。が、宿題の代行に関しては大問題。小学生の頃から「夏休みの宿題できないから、お金でなんとかしよう」なんて意識を植え付けるなんて悪影響以外の何物でもありません。大体コツコツやればできるものが何故できないのかが不思議でなりません(工作、自由研究の類は特に。)夏休みという1ヶ月の長い休みの間、勉強しない子どものために宿題があるのに、それを代行させてしまっては勉強の習慣が身につかないわけで。

何はともあれ、これはダメだろうと思いました。