急転直下なんだろうか

鳩山総理辞任。小沢幹事長とW辞任で「道連れ」「抱きかかえ」「心中」なんて言葉が踊っていたのが印象的。辞めるとは思ってもいなかったのでビックリですが、翌日の新聞対応がやけに大人しかったのは何故だろう。いくらテレビやインターネットといったマスコミが大々的に報道していたとは言っても新聞しか読まない人もいるのだから、そこら辺は配慮していただきたかった。
新総理に関しては「管さんですか、そうですか」程度。むしろ「反小沢vs親小沢」の対決色がかなり色濃いマスコミの演出に少しげんなりしているくらい。面白いし記事にしやすいのはわかるが、本人はそういう風に思ってもいなかったかも知れないのだから、無闇に煽るのもどうかと。

なんか最近の政治は選挙のためにやっているようにしか思えない。お金があって権力に酔いしれたい人達による椅子取りゲームのようだ。内輪のことしか見えないから国民の現状を全然知らない。政界再編がどうのこうの言って駆け引きするくらいなら、全部の党をバラバラにして、似ている政策の人たちが集まって新しい党を作って、それで選挙すればいい。人気者担ぎ出して、票の計算しか頭にない政治なんかもう見たくない。