・今村翔吾著『塞王の楯』
・島遼作著『“好敵手”(Ⅱ) 豊臣政権滅亡―「天下一統」の流れを巡る二人の確執 正信と三成』
・佐々木功著『たらしの城』
以上。
今月は歴史小説3冊と、控えめ。先日の記事でも触れた通り、東京旅行に行く数日前には読む本がなくなっていた状態でした。
ただ……『塞王の楯』は今年始まってすぐですが、今年一番の面白さ。今日読み終えましたが、流石は直木賞を獲っただけはあるくらいレベルが高かったです。架空人物のお話は読まない主義ですが、食わず嫌いをしていた自分を𠮟りつけたいくらい、それ程までに面白かったです。
他の2冊も期待値込みでの購入ですので、期待を上回る出来であることを祈っています。