ロンドンでの同時多発テロ

オリンピック開催地に歓喜して一夜明けたら、そこには悪夢が待ち受けていた―――ですか。
地下鉄・バスに爆弾を仕掛けて爆破。アルカイダ(?)らしきグループから犯行声明が発表。
ロンドン市民は一日で喜びから悲しみに叩き落とされたといった感じですか。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。

イラク戦争の復興に大きく携わっている日本も他人事とは言えない事態になってきたかな、と私は考えます。
目の敵と言わんばかりにアメリカに協力している国々にイラク国内外でテロを起こし、スペインはマドリードで発生した爆破テロによって与党は敗北に追い込まれてイラクから撤退。
フィリピンでも武装勢力の要求に応じて撤退・・・と徐々に撤退している国が後を絶ちません。
そんな中国会の審議もロクに行わず強硬した日本の自衛隊。「来年12月まで撤退しない」と表明していますが、現地では魔の手が忍び寄ってきているのです。
幸いけが人などは出ていませんが・・・これから先もそうなるとは限りません。
さらに日本国土の何処かがテロの標的になるかもしれないのです。そうなったら国民が傷つく事態に陥るのですよ?

決して不安をあおり立てようとする意図はございませんが、そういった可能性があることを胸の内に秘めていただけると嬉しいです。