事前体験学習

来年3月に実習に行く施設へ事前体験学習に。前々から言っている通り、障害者に対して未だに分厚い壁を感じている身。ちゃんとできるか心配……というか未だに遅刻するのいやだから40分以上前に実習先にまで赴くのは如何せんどうかなと。(相手も30分前に来たので仕方なく辺りを散歩。8時代ですので当然店も開いているはずもなく。)

閑話休題。朝礼諸々を済ませた後から作業開始。今日は某新聞社の粗品であるタオルの袋詰め・某地元のお土産にもされるお菓子の店の箱作り。ちなみに私は箱の作り方にはコツがあるらしく、タオルの袋詰めの作業に。
……黙々、黙々、黙々、黙々と作業に没頭。午前の作業時間をタオルをたたむ仕事をしていました。利用者との関わりは少し。
午後は袋詰めをしながらタオルたたみ。なかなか乗り気になれない利用者の様子を伺いながら眠気と戦いながら(実際寝ている利用者もいましたが)没頭。実習担当者の「時間が長く感じます」ということがよーくわかりました。多分今日だけでタオル数百枚はたたみましたよ。

ちなみに粗品一つ仕上げることに4円。一人で4円貰えるわけでもなく、利用者全員と分け合うため儲けは微々たる金額。前言っていた日給120円も嘘ではないことがおわかりでしょう。

授産施設(福祉)は利用者の利益以外にも利用者の能力向上や社会貢献等々も含まれています。詳しくは検索して調べてみてください。