購入書籍・2016年2月編

 ・五十嵐貴久著『贖い』
 ・伊吹有喜著『BAR追分』
 ・伊吹有喜著『オムライス日和 BAR追分』
 ・小湊悠貴著『ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが』
 ・今野敏著『宰領 ―隠蔽捜査5―』
 以上。
 なんと今月は時代小説が一冊もないという非常に珍しい月になりました。まぁ明日も出かけるので本屋に立ち寄って「あ、これ良さそう」という本がなければ、の話ですが。
 『BAR追分』シリーズは、(本屋って運命的な出逢いがあるからいいよね〜)と思って文庫の新刊の棚に行ったら出逢った作品。タイトルと表紙で目を引き、中身をパラパラと確認して「これは絶対当たり」と直感して既刊を手に取り、レジへ。『ゆきうさぎの―――』は二冊のついでに購入。こういう時ってハズレ引く確率高いんだよなぁ……。『BAR追分』『オムライス日和』は直感通り、大当たり。やっぱり食べ物を美味しそうに書く作品ってハズレがない、という個人的な解釈は間違ってなかった。

 ただ、一点だけ問題があるとすれば、本棚に余裕がなくなってきたこと。漫画本も収まりきらずベッドの上に山積させている状態。打開策を図るべくニ○リでスライド式本棚を探すも、以前まで販売していたサイズのものは絶版状態に。大きいサイズは残っているものの、部屋の大きさを考えるととても無理。……どうしよう。