京都・長岡京の3歳児が虐待死の疑い

3歳になってオムツを取れないことに腹を立て、「しつけ」と称して絶食させる……その結果、前に測った時より4キロも痩せたことによる衰弱死。
オムツトレーニングなどは成長に個人差があるので「周りが出来ているのにウチの子は」というのは禁物。しつけも大切ですが、食事を抜くというのはあまりにも惨い始末。食べなければ成長しない時期なのに……。

京都児童相談所にも問題があると思います。衰弱死した子の姉が保護されている経緯があったり、近隣住民から虐待の疑いがあるという通報があったにも関わらず家庭に踏み込まなかったために最悪の事態を招いたと言っても過言ではないでしょう。

NHKのニュースによると、1年間に虐待で死ぬ子どもの数は50人前後。毎年50人前後が亡くなるなんて信じられませんし、あまりにも多いと思います。