有川浩『植物図鑑』

「噛みません、躾の行き届いた(以下度忘れ)」この一言でやられました。
それとサイン本が何故か陳列されていたのでサイン本を購入。

OLと行き倒れ(?)の不思議な男のお話。どこかミステリアスな雰囲気を醸し出しております。
有川浩氏と言えばベタベタな恋愛。キャラが実に生き生きしていて読み応えがありました。読めば読むほど引き込まれていきます。
野草のお話は参考になりました。ただ素人には判別できないので(ヨモギトリカブトがいい例。見た目はそっくりだが間違えれば死ぬ可能性も)愛でるだけにしておきます。