購入書籍・2018年9月編

 ・垣根涼介著『信長の原理』
 以上。
 今月は一冊ながら個人的に気に入った作品でした。
 蟻の法則(2・6・2)も興味深いですが、信長の若かりし頃から最期に至るまで丁寧に書き込まれており、読み応え十分でした。こうした視点から信長を描くというのも斬新で面白いですね!
 『ハセガワノブコ』シリーズの作者である泉ハナ先生の新刊も出ていたのですが、食指が伸びず。アンテナが鈍っているのか、それとも趣向に合わなかったか。