日本中が熱狂した、はず

 3月9日に開幕した第5回WBC、22日に日本が3回目となる優勝で幕を閉じましたね!
 私も東京ラウンドはTVの前で応援していました。決勝戦当日は仕事もあったのでリアルタイムでは観られませんでしたが、夜の再放送はバッチリと見ました!準決勝? 途中から観たものの吉田正尚の同点3ランは見逃すわ、山本由伸が失点した時点で「これは負けたわ」と諦めて(用事もあったので)外出したのもあり、ほとんど良いトコロは見れませんでした。
 しかし、今回の大会を通して分かったのは、日本の投手力は世界最高峰のMLBにも引けを取らないくらいの高いレベルにある点ですね。一次ラウンドで日本と対戦した国の投手は(日本の打者が選球眼に優れているのもありましたが)四球を連発して、それをキッカケに失点を重ねるケースが多かったです。一方で日本の投手陣は際どいコースを狙って四球を与えることはあっても、コントロールが定まらないというケースはそんなにありませんでした。
 野手陣も、好調な近藤・大谷・吉田正尚だけでなく、2HRの牧・岡本、ケガを押しての出場ながら堅守でチームを支えた源田、予選ラウンドから不調だったものの準決勝・決勝と勝利に貢献してくれた村上、隙あらば盗塁を果敢に仕掛けてくれた山田、それに切り込み隊長でファインプレーを連発させた“たっちゃん”ことヌートバーなど、走攻守に高いレベルの選手が揃っていました! 全員野球で7戦7勝と申し分ない成績を残してくれたと思います。
 侍ジャパンの皆様、夢と感動をありがとうございました!