約4週間が経って

 元旦に発生した令和六年能登半島地震から、約4週間。余震も大分収まってきた……と思っていたら震度1の余震で家が揺れてビクッとなったり。
 私の住んでいる地域は大分日常に戻りつつあります。ただ、市内にはDMATが表記された県外ナンバーの救急車や自衛隊車両をよく見かけるあたり、まだまだ日常とは言い難い側面もあります。
 道路なども、日常的に使う細い道でもアスファルトに補修された跡があったり舗装が剥がれて砂利が見えていたりと、地震の爪痕がまだまだ感じられます。ドラッグストアやスーパーなどでは依然として飲料水やカップ麺の箱売りは見かけますし。
 それと、テレビなんかを見ていてもL字ワイプはずっと継続していたり、AC広告が多かったり。地方の夕方ニュースも給水情報などに時間を割いていて、新店情報などエンタメ性の話題はまだまだ少ないです。

 一日も一刻も早く、平穏な日常が戻ることを祈っています。