子供は国の宝

未来を担うのは今若い世代。いくら老人が生き残ったとしてもずっと生きていけるわけではない。
老いた者は若い者に後進を譲ってフォローする、これが一番の形だと考えています。

しかし現実ではそう行っていません。
国の方向性を委ねる国会議員は60歳の人々が未だに居残って若い者に道を譲ろうとしない。
結果、国の舵取りは徐々に狂い始めている。

現在の子供は非常に夢に疎い。
「先が見えない」というメディアに躍らされ、親から受験戦争を生き残るために必至に勉強させられる。
多分今の子供に「夢」と「金」とどっちが大切か訊ねたら多分大多数は「金」を選ぶだろう。
「金」が全て なんて考えることは間違いである。
「夢」程大切な物はないだろう。

イジメや不登校はここ数十年の間に急速に浸透してきた問題。
それを国は放置し続けた。
結果、さらに悪化した「学校崩壊」が置き始めている。
しかし未だに気付かない上の連中は呑気なことを言っている。
「教育」は非常に大切な政策。それを減らそうとする政府の考えはイマイチ賛同できない。
次世代の育成。これは何時やるのか。本当に疑問に思う。