誰がための政なのか。

暫定税率問題だとか、後期高齢者医療制度だとか、年金問題だとか。我々の身近な生活の話題に対して政治家の方々は一体どのようにお考えなのでしょうか。
どうにも限られた人にしか恩恵が来ないような気がしてなりません。大多数の人々は切り捨てられるような感じです。
自分たちの主張を曲げず、「自分たちの決めたこと=既成概念」という捉え方しかしない与党、国民の反感を買うような政府に対するネガティブ・キャンペーンしか展開しない野党。本当に国民のことを考えているのはどちらなのでしょうか。



「しょうがない」の一言で昨今の物価高騰を片付けようとする方が、果たして真に国民のことを考えているかと問われると、確実にNOとしか言えない。最近の政治が内輪もめ程度の小さな中の議論に真剣に思えてきた。
……でも、私は参政権は捨てない。これでしか民意は示せないのだから。