迷惑観光客にモヤモヤ

 全国旅行支援に行楽シーズンが重なり、観光客の数が明らかに増えました。
 商売をしている方からしてみれば、お金を落としてくれるお客様が沢山来てくれるのはウェルカムなのでしょうが……地域住民からしたら、複雑。というか、迷惑。
 明らかに信号を見ていない歩行者が飛び出してきてクラクション、車の往来が激しい横断禁止箇所の横断、喫煙禁止区域での歩きタバコ電子タバコ含む)にポイ捨て、ラインがきっちり引かれているのに守らないバス停で待つ人(&もたれないでと書いてあるのにもたれる人)、道のど真ん中で立ち止まる人、私有地に立ち入る人、閑静な場所で大きな声で騒ぐ人……細かいことまで書いたらキリがありません。
 京都や鎌倉なんかは観光の害悪が問題視されていますが、残念ながら私の住んでいる場所ではそうした動きはなし。地域住民は我慢しろ、ってことなんでしょうね。
 ちゃんとマナー守って観光する人は地域住民も何も言いません。その割合が半分、下手したら三分の一くらいしか居ないから問題なのです。

 これを有名税と呼ぶには、ちょっとあんまりだな、と思う今日この頃です。