雨の中美術館に行ってきました。

新聞社から招待券を貰っていたので折角の機会なので行ってきました。
歩くのに障害になる観光客を避けながら

これが美術館の外観。自宅から徒歩で約30分と近場にあります。観光スポットで最も目立つ場所に昨年建てられた新しい美術館です。
見た通り円形の建物ですが、意外にも迷いやすいです。細かく区切られていて尚かつ人多いので地図必須です。ご丁寧に壁に現在地が書かれた地図が多くありますけれどそれがあっても迷います。
招待された展示場の中で30分ほど作品を見ていました。結構じっくり見ていくタイプですので時間が経つのを忘れてしまいます。
そして見るもの見たから帰ろうとすると今日が「市民美術の日」と銘打って市民であればタダで有料ゾーンの作品を閲覧できるというラッキーなことに気付いて早速運転免許証見せてチケットゲット。
早速廻ってみるとこれもまたなかなか。触れる・遊べる作品も体験してきました。
山あり谷ありで滑り台になっている作品なのですが結構スピード出たりするので肘あてと布装着+人数制限5人までという制約が。実際に怪我した人も出ているのをニュースで見ました。


中でも凄いと思ったのはこれ。「レアンドロのプール」。
なんと私はプールの中にいます!……というのは嘘。真ん中に強化ガラスがあって実は中は空洞。
上から見れば下に人が、上を見上げれば人が!というトリックなのです。
機会があれば是非行ってみて下さい。これまでの美術館の観念が崩れるでしょう。
(ちなみに写真が少ないのは館内殆ど撮影禁止だったから。ですのでこれだけで勘弁を。)