・津野田幸著『戦国の龍虎 一 上田城逆襲編』
・津野田幸著『戦国の龍虎 二 真田砦の激戦』
・葉室麟、冲方丁、伊東潤、宮本昌孝、天野純希、矢野隆、木下昌輝著『決戦!本能寺』
・古内一絵著『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』
・葉室麟、冲方丁、伊東潤、天野純希、富樫倫太郎、乾緑郎、木下昌輝著『決戦!大坂城』
・奇水著『藤島さんの深夜ごはん』
以上。
ちょくちょく購入していると思ったら六冊も購入していたのですか。改めて書き出してみると驚き。
上二冊に関しては真田家を中心にした架空戦記物。試しに購入してみたら思いのほか面白くて良かったです。この先どういう展開になっていくのか楽しみです。
『マカン・マラン』は最近ハマりつつある食べ物系の作品。唯一の不安点はキーマンがドラッグクィーンという点でしたが、それも特に気になることなくスイスイと読めて非常に満足出来た作品でした。
『決戦!本能寺』はオムニバス形式の作品ながら、こちらの想像以上の完成度で全く飽きが来ません。各作家さんがそれぞれで個性を出しながら非常に質の高い作品を作り上げているので、一冊で非常に楽しめる作品となっています。一度は購入を見送った『決戦!大坂城』の方も期待を込めて購入してみることに。
……ただ難点は、あまりに分厚くて消化スピードが遅いことでしょうか。下二冊は未だに手が付けられていません。