・加藤泰幸著『尾道茶寮夜咄堂 猫と茶会と花吹雪(つくも神付き)』
・滝羽麻子著『左京区桃栗坂上ル』
・堺屋太一著『秀吉(前)』
・鈴木輝一郎著『桶狭間の四人』
・堺屋太一著『秀吉(後)』
・葉室麟、東郷隆、宮本昌孝、冲方丁、天野純希、吉川永青、簑輪諒著『決戦!!関ヶ原2』
以上。
怒涛の購入ラッシュ。
お知り合いの加藤さんの新刊だけでなく、滝羽麻子さんの京都を舞台にした『左京区』シリーズ、さらには鈴木輝一郎さんの『四人』シリーズまで続刊が発売。
『左京区桃栗坂上ル』は今年一番の当たり作。前作までの主要なメンバーだけでなく新しいキャラも魅力的な人物ばかり、展開も読み応え充分!『左京区』シリーズを読んだことのない人でも存分に楽しめる内容となっています。
堺屋太一さんの作品二冊は傑作集仕様。分厚さに比例したお値段だから地味に財布が痛い……