購入書籍・2023年12月編

 ・砥上裕將著『一線の湖』
 ・大沢在昌著『予幻』
 ・白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 盤外編1』

 以上。
 今月は続編もの3冊ですが……はっきり申し上げて、「驚いた」の一言。
 『一線の湖』は『線は、僕を描く』の続編。まさか続くとは思ってもいませんでした。当然、一気読み。前作と比べてやや重たいですが、主人公の葛藤や成長が感じられる作品でした。
 『予幻』は“キリ・シリーズ”3作目。2018年以来、5年ぶりの続編。いや、こちらは続きが出るのはあり得ますけど、完全に虚を衝かれました。こちらも1日で一気読み。いや、マジで面白かったです。
 ……上記2冊の再読している間に『りゅうおうのおしごと!』が出たので、この1冊だけはまだ読めていません。年始の休みで読めたらいいなぁ、という感じです。