・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし ほっこり肉じゃがと母の味』
・大沢在昌著『爆身』
以上。
どちらも続編モノです。そして今月は珍しく、歴史小説は購入せず。
『弁当屋さんのおもてなし』シリーズも三作品目ですか……食べ物を扱った作品は多いですが、この作品は読んでいて気持ちが解れるように思うので好きです。
『爆身』は謎の多いボディーガード、キリが主人公の作品。前作『獣眼』から間隔が空いており、文庫版も発売されたことから「続編はない」とばかり思っていました。私の趣向とは少々異なりますが、ハードボイルドな作風は読んでいてわくわくさせられました。今作ではどのような展開になるのか、今から楽しみです。
