・しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Another side story 後藤愛依梨 下』
・燦々SUN著『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん7』
・青柳碧人著『浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』
・坂岡真著『太閤暗殺 秀吉と本因坊』
・森崎緩著『株式会社シェフ攻防 企画開発室』
・長月天音著『キッチン常夜灯』
・池井戸潤著『半沢直樹 アルルカンと道化師』
※9/30追加
・底花著『隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた2』
以上。
先月は「読むものないな~、困ったな~」と余裕をぶっこいていたら、今月はまさかの8冊。森崎緩先生の新刊はチェック済みだったので驚きはないですけれど……今月、予想外の発売が多すぎる!
しめさば先生の『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』は約1年振りの続刊。これでアフターストーリーも完結?っぽいので、大団円を迎えられてホッとしております。吉田さん、そういう選択だったのね。
ただ、これを遥かに凌駕するくらいに不意を突かれたのが『浜村渚の計算ノート』と『半沢直樹』の続刊。
青柳碧人先生は近頃“昔話シリーズ”が絶好調で、時々ふと思い出した時に読書メーターで「新刊出てないかな」とチェックしていたのですが……おっかしいなー、発売2週間前くらいにザッと見たけど情報が出てなかったような。実に4年振りとなる作品、大変面白かったです!
先週に「あ、角川文庫でなんか美味しそうな小説の枠があるな」と思って購入し、金曜日にも書店へ足を運んで新刊をチェックしたのに……昨日に別の書店で『アルルカンと道化師』を見つけて「え!?」ってなりました。通常文庫化されるのって次の新刊が出て少し経ってからが定石なので、本当に驚きました。坂岡真先生の『本能寺異聞』もまさか続くなんて……という衝撃もあっさり超えてしまいました。
さて、本腰を入れて読み進めないと。