8 → 10

 今月から消費税が8%から10%に変わりました。
 ……ただ、買い物のほぼ九割方が食料品なので軽減税率適応で8%。よく行く喫茶店さんも値上げはなし(増税前に珈琲豆の値段が高騰している影響で値上げはありましたが)。一方で、コスト増加の余波で値上げや実質値上げなどは痛感していますが。最近もファミマの100円おやつのチョコクッキーが以前と比べると凄く小さくなった&容量が減ったような印象を受けました……。
 キャッシュレスに関しては……元々が現金派なこともあり、活用していません。~~ペイの乱立で何を使えばいいか分からないのもありますが、そもそも見えない所で決済されるのが使いすぎを助長しそうで気が引ける、というのが大きいです。
 見えない所で徐々に負担が圧し掛かる上に、老後までに2000万円も貯蓄しろと……庶民の実情をお偉いさんは分かっているのでしょうか。

 今月は購入書籍ゼロ。「これ面白そう!」と心ときめく一冊が無かったんですよね……。本も消費税が一割になるのか……はぁ。

購入書籍・2019年9月編

 ・柚木麻子著『幹事のアッコちゃん』
 ・浜野卓也著『黒田勘兵衛 秀吉も一目おいた天下人の器』

 以上。
 今月はこの二冊のみ。今月頭に『幹事のアッコちゃん』を購入してから昨日まで購入なしだったので、先月まで繰り越していた積み本が見事に消化出来ました。二周目を読みたかった『りゅうおうのおしごと11』『線は、僕を描く』も無事に読み終え、現在は『うちのレシピ』の二周目です。
 『幹事のアッコちゃん』はシリーズ三作目。相変わらずアッコさんのパワフルさで読んでいるこちらが痛快に感じるストーリー。終わり方から、これで完結なのかな?
 ……今月は購入したいと思えるような本に巡り合えなかったけど、来月はどうなることやら。

想定外

 今月中旬。研修の為、通勤時間帯に研修場所まで車で移動中のこと。
 前方が詰まっていたので、私もブレーキを踏んで減速。前の車との車間を意識して……
 直後、後方から追突されました
 すぐにハザードを点けて左に車を寄せ、安全確保。後続の車もそれに倣い。
 で、そこから互いの連絡先交換、警察に連絡、研修先への連絡、保険会社への連絡……この間、自分でも驚く程にスムーズに対応していたと思います。パニックになったり追突されて激昂したりということは一切ありませんでした。
 幸い、ケガは一切無し。後日病院で年の為に検査してもらいましたが、異常は一切無し。お医者様から「キレイな首ですね」と褒められました。
 研修の方は数分遅れ、午後から半休だったので仕事の方に支障はありませんでした。
 車の方は……知り合いの自動車整備工場の人曰く「かなりひどい」らしいです。事故の衝撃で後方ドアが開かないくらいですから。
 保障に関しては全部相手方のお支払いという形に。それでも事故当日はあちこち電話して合わせて二時間ほど費やしました。

 ……しかし、半年で二回も事故に遭遇するって、何という不運。どちらも大きな怪我ではなかったのが幸いでしたけど。
 ……お祓いでも行ってきた方が良いのでしょうかね?

購入書籍・2019年8月編

 ・仁木英之著『レギオニス 勝家の決断』
 ・白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 11』
 ・木下昌輝著『戦国十二刻 始まりのとき』
 ・葉室麟著『孤篷のひと』
 ※8/31追加
 ・栗栖ひよこ著『こころ食堂のおもいで御飯 ~仲直りの変わり親子丼~』

 以上。
 多少前後しましたが、先月の積み本も今日消化。下二冊は今日購入したばかりなので、実際には三冊の繰越。
 『レギオニス』は四作目にして完結編。ここまで独自の視点で勝家の半生を描いてきた作品ですので、どのような展開が待っているのか楽しみです。
 『りゅうおうのおしごと!』に関しては……個人的にはシリーズの中でも随一の面白さ。前巻からの流れを引き継いで、とても面白味のある内容でした。
 『戦国十二刻』は、『終わりのとき』からの続編。こちらは今読み始めていますが……良作の予感。

秋の気配

 少し前まではうだるような暑さにげんなりしていましたが、最近は朝晩と涼しさを感じられるようになりました。
 心なしか陽射しも幾分和らいだような気がします。

 人間現金なもので、暑さが収まった途端に「あぁ、秋も近いんだな」と勝手に思ってしまいます。
 ……ここから暑さがぶり返すってこと、ないですよね?

購入書籍・2019年7月編

 ・砥上裕將著『線は、僕を描く』
 ・今村翔吾著『八本目の槍』
 ・岡田秀文著『大坂の陣
 以上。

 積み本の翌月繰越の影響がかなり響いて、先月購入分を読み終えたのは今日……やーっと今月購入した本を読み始められます。
 『線は、僕を描く』は原作が発売されるよりも前に週刊少年マガジンにてマンガの連載が始まる、異例な作品。私自身も週刊少年マガジンで連載されているマンガを読んで購入したクチです。
 読み始めたのは今日の午後になってからでしたが……一時間半で半分を一気読み。メッチャ面白いです!! まだ半分残っていますが、続きを読むのが非常に楽しみです。
 今村翔吾さんは……お初、かな?岡田秀文さんも最近は明治期を題材にした作品ばかり出されていたので、久しぶり?読むのは来月へ持ち越しになりますが、どんな内容なのか楽しみです。

狂気の矛先

 京都アニメーションの放火事件。
 何でしょうか……カリタス小学校のスクールバスを待っていた子ども達への襲撃といい、いつ何処でテロに巻き込まれるか分からなくなってきました。
 格差が広がり、社会的に孤立した人が抱えた不満の矛先が、何の罪もない人達に向けられた……という感じでしょうか。「自らの小説を盗まれた」というのが動機らしいですが、不満爆発の引き金は何でも良かったのではないのですかね。

 怖いと同時に、何か悲しいです……人間関係が希薄になり、それぞれが生活するだけで手一杯。日本はどういう国になっていくのでしょうか。

購入書籍・2019年6月編

 ・高橋直樹著『駿風の人』
 ・嶋津義忠著『明智光秀 真の天下泰平を願った男』
 ・小湊悠貴著『ゆきうさぎのおしながき 白雪姫の焼きりんご』
 ・小手鞠るい著『瞳のなかの幸福』
 ・伊東潤著『家康謀殺』
 ・朱月十話著『お姉さん先生は男子高生に餌づけしたい。』
 以上。
 「今月は毎週必ず一冊は本を買ってる気がする」と思っていたら、こうして書き出すと本当に毎週買っていました。道理で積み本が増えるわけだ……。
 『ゆきうさぎの~』に関しては当月に発売されるのを知ったので購入確定でしたが、それ以外は全て書店の店頭に並んでいたものを吟味して購入に至りました。
 大河ドラマの主人公を題材にした作品が増える傾向にあるのは知っていましたが、嶋津さんの作品はどうやら新装版らしいです。まだ途中(かなり終盤まで読み進めています)ですが、なかなか面白かったです。『駿風の人』も期待半分で買いましたが、想定を上回る満足度で面白かったです。
 ……購入するジャンルの傾向から外れている本が幾つか混じっていますが、私自身こればかりは先が読めません。自分のアンテナが反応して、店頭で目を通した上でGOサインを出した訳ではありますが、全体を通して面白いかどうかは別問題ですから。
 特に一番下に至っては……タイトルで推察される通り、バリバリのラノベです。調べたら『小説家になろう』で掲載されていたらしいです。表紙買いではないと言い切れない辺り、怖いですが。

 ここ数ヶ月、当月に購入した本を全て消化することが出来ず、翌月に持ち越すことが多いです。未読本が増えているのは購入ペースもありますが、消化スピードに差があるのも大きい訳でして。
 軽い文章だと一気に一日で読破することもあるのですが、歴史小説でボリュームのある作品若しくは読み進めにくい作品の場合、どうしても週末二日で読み切れずに週を跨いでしまいます。結果、今日現在で読み終わったのは上二冊だけで、残りの四冊は来月に繰り越しとなります。
 ……ここらでペースを上げないと、来月は本を買ったのに目を通せなかったということになりかねないので、何とかしたいとは思っています。

暑い、のか?

 早いことで、今年も半分。折り返し地点となりました。
 ……私生活の面では特に変わらず、仕事の方でも特に変わらず。新しい職場にも慣れ、自分にダメ出しする機会も増えてきました。

 今年は、暑いのでしょうか?
 五月は一時期暑い日もありましたが、ここまで真夏日になることも少なく、思っていたより暑くないという感じです。晴れている日が多かったのに真夏日が多くないことも影響していると思います。
 冬場はパソコンの前に居る時は前日の晩に沸かしたお湯をポットに入れて、それを急須に入れてお茶を飲んでいるのですが、今年は6月になっても続いています。例年ですと、そろそろ熱いお湯ではなく冷ましたり冷やしたりするのですが、今年はそうしようと思ったことはありません。
 ……まぁ、扇風機は5月の終わりから活用しているのですが。
 うーん、暑いのか暑くないのかイマイチよく分からないですね。

購入書籍・2019年5月編

 ・伊東潤著『吹けよ風 呼べよ嵐』
 ・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君』
 ・佐々木功著『織田一の男 丹羽長秀
 以上。
 ……あれ?三冊だけ?あと一冊買わなかったっけ?というのが第一印象。
 『吹けよ風 呼べよ嵐』は上杉家家臣の須田満親を主人公にした、川中島の戦いを題材にした作品。須田氏は名前だけ聞いたことがありましたが詳しくは知らず、この作品を読んで初めて元々は北信濃を地盤にしていたことを知りました。この作品に関しては先週書店に並んでいるのを見つけて「まぁ試しに買ってみるか」という感じで購入したのですが、なかなかの当たり本。週末で一気読みしてしまいました。
 佐々木功さんに関しても、前に買った『慶次郎、北へ』が良かったので試しに購入。丹羽長秀を題材にした作品はなかなか見ないので、どういった内容なのか今から楽しみです。