・伊東潤著『吹けよ風 呼べよ嵐』
・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君』
・佐々木功著『織田一の男 丹羽長秀』
以上。
……あれ?三冊だけ?あと一冊買わなかったっけ?というのが第一印象。
『吹けよ風 呼べよ嵐』は上杉家家臣の須田満親を主人公にした、川中島の戦いを題材にした作品。須田氏は名前だけ聞いたことがありましたが詳しくは知らず、この作品を読んで初めて元々は北信濃を地盤にしていたことを知りました。この作品に関しては先週書店に並んでいるのを見つけて「まぁ試しに買ってみるか」という感じで購入したのですが、なかなかの当たり本。週末で一気読みしてしまいました。
佐々木功さんに関しても、前に買った『慶次郎、北へ』が良かったので試しに購入。丹羽長秀を題材にした作品はなかなか見ないので、どういった内容なのか今から楽しみです。