おかしいというより、怖い。

 私の地域は豪雪地帯ほどではありませんが、冬には雪が降る地域ではあります。
 例年ならば天気予報に雪マークが並ぶ日を見て「あー、あんまり積もらなければいいなぁ」と秘かに願ったりするのですが。
 今年は―――雪が、まっっっったく降りません。
 寒いは寒いですが、冬特有の「寒っ!!」という寒さはまだ数える程度。今日もそうですが、温かく晴れる日が多いです。
 一応雨は降るのですが、雪国の人間からしてみれば濡れて冷たい思いをする雨よりは寒くても払えば落ちる雪の方がありがたいです。
 異常気象だと騒がれていますが、個人的に怖いのは、ここまで降っていない分が一気にドカッと降ること……。一気にまとめてというのは色々と大変ですので、勘弁願いたいところです。

 降ってほしくないけど、程ほどに降ってもらいたいと思うところです。

2019年・購入書籍一覧

 〇上田秀人著『孤闘-立花宗茂-』
 □近衛龍春著『裏切りの関ヶ原(上)』
 □近衛龍春著『裏切りの関ヶ原(下)』
 □仁木英之著『レギオニス 信長の天運』
 ◎しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
 □しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。2』
 □しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。3』
 ◎箕輪諒著『千里の向こう』
 ◎飛鳥院龍鳳著『信長の愛した軍師』
 ◎木下昌輝著『炯眼に候』
 □白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 10』
 △近衛龍春著『加藤清正
 ☆瀧羽麻子著『うちのレシピ』
 □藤子・F・不二雄原作、辻村深月著『映画ドラえもん のび太の月面探査記』
 △小松エイル著『歳三の剣』
 〇藤野恵美著『ふたりの文化祭』
 □佐々木功著『慶次郎、北へ』
 □青柳碧人著『浜村渚の計算ノート 9さつめ 恋人たちの必勝法』
 □住野よる著『麦本三歩の好きなもの』
 ◎藤野恵美著『わたしの恋人』
 〇藤野恵美著『ぼくの嘘』
 □仁木英之著『レギオニス 秀吉の躍進』
 〇伊東潤著『吹けよ風 呼べよ嵐』
 □喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君』
 〇佐々木功著『織田一の男 丹羽長秀
 □高橋直樹著『駿風の人』
 □嶋津義忠著『明智光秀 真の天下泰平を願った男』
 〇小湊悠貴著『ゆきうさぎのおしながき 白雪姫の焼きりんご』
 □小手鞠るい著『瞳のなかの幸福』
 □伊東潤著『家康謀殺』
 ×朱月十話著『お姉さん先生は男子高生に餌づけしたい。』
 ☆砥上裕將著『線は、僕を描く』
 ☆今村翔吾著『八本目の槍』
 〇岡田秀文著『大坂の陣
 □仁木英之著『レギオニス 勝家の決断』
 ☆白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 11』
 □木下昌輝著『戦国十二刻 始まりのとき』
 □葉室麟著『孤篷のひと』
 □栗栖ひよこ著『こころ食堂のおもいで御飯 ~仲直りの変わり親子丼~』
 □柚木麻子著『幹事のアッコちゃん』
 □浜野卓也著『黒田勘兵衛 秀吉も一目おいた天下人の器』
 〇赤堀さとる著『うそつき光秀』
 □上田秀人著『本意に非ず』
 □喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド』
 ◎天野純希著『信長、天が誅する』
 ◎木下昌輝著『信長、天を堕とす』
 ◎吉川永青著『毒牙 義昭と光秀』
 ◎谷津矢車著『桔梗の旗 明智光秀と光慶』
 〇杉山大二郎著『嵐を呼ぶ男!』
 -原田ひ香著『まずはこれを食べて』
 -天野純希著『蝮の孫』

計 51冊
 ☆→とても面白かった!
 ◎→何度読んでも飽きない
 ○→また読み返したくなる面白さ
 □→普通
 △→ちょっと私の趣味に合わなかったかな
 ×→あまりおススメできません……
 −→文芸書以外、未読

 今年は過去最高の購入書籍数に。まとめ買いをした印象はなかったのですが、意外とコンスタントに買っていたことが冊数を伸ばした要因になったのですね。
 購入数に応じて高評価の本も例年と比べて多めに。中でも『線は、僕を描く』は本当に素晴らしい作品で、水墨画の世界を文章で見事に表現されていました。
 それと、例年に比べてメジャーな女性作家さんに手を出していた感じ……ですかね。

 来年は流石にこれだけの冊数になることはないと思いますが、今年と同じように沢山の本と出逢えれば良いなぁ……と思います。

購入書籍・2019年12月編

 ・谷津矢車著『桔梗の旗 明智光秀と光慶』
 ・杉山大二郎著『嵐を呼ぶ男!』
 ・原田ひ香著『まずはこれを食べて』
 ・天野純希著『蝮の孫』

 以上。
 今月は色々と気になる作品が出ていた印象。北野武さんの新刊『首』なんかは迷いましたが、購入に至らず。
 来年の大河ドラマ麒麟がくる』の題材となる明智光秀を題材にした作品がどんどんと世に出ております。作家さんそれぞれの発想や展開があって、一読者としては楽しみなところです。
 今のところ『嵐を呼ぶ男!』を終盤まで読み進めている段階で、下二冊にはまだ手を付けていません。残り2日で読み終えれば、『まずはこれを食べて』になるかな……?

大転換

 windows7のサポートが来年に終了するのに伴い、パソコンを新しく買い換えました。これまでずっとデスクトップ型だったのですが、性能面や予算などを検討した結果、今回初めてノートパソコンにしました。
 ノートパソコンになったことにより、パソコンをする場所も自分の部屋へ移動。パソコンを迎えるに当たり、自分の部屋の大掃除も敢行。かれこれ20年近く掃除してこなかった場所も綺麗に整頓され、作業環境も劇的に変わりました。

 平成が終わり、令和が始まった2019年。その2019年も残すところ3日。
 来年は今年よりももっと良い年になりますように。
 

購入書籍・2019年11月編

 ・赤堀さとる著『うそつき光秀』
 ・上田秀人著『本意に非ず』
 ・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド』

 以上。
 来年の大河ドラマが迫ってきた影響からか、明智光秀を題材にした作品が増えてきました。今月購入した二冊も光秀の本です(『本意に非ず』は短編集に入っている一作品)。
 『弁当屋さんのおもてなし』はシリーズ六作目にして、完結……の様相。九割方読み進めましたが、そんな感じがしています。今年はシリーズ物が続々と完結していっているので、少し残念な気もします。

 読書の秋……という訳ではありませんが、最近読むペースが非常に早いです。『うそつき光秀』も一週間で読み終えましたし、『弁当屋さんのおもてなし』も22日に購入して三日でほぼほぼ読み終えています。
 ちなみに、読書は基本週末限定。なので、実質二日ペースです。は、早い……。

 ※11/30追加
 ・天野純希著『信長、天が誅する』
 ・木下昌輝著『信長、天を堕とす』
 ・吉川永青著『毒牙 義昭と光秀』
 最近お気に入りの作家さんの本がまさかまさかの同時発売。
 『天が誅する』『天を堕とす』の二冊はデザインが対になっていて期待度が高め。さて、この三冊はどれくらいの期間で読み終えれるか……。

自信のつけ方、自己肯定感を持つ

 自信、自己肯定感というものに乏しい……と思っている自分。
 つい「自分はダメだな」とか「どーせ自分は……」と独り言を漏らしてしまうことも度々。“言霊”という言葉もありますのでネガティブなワードは口にしないように意識はしていますが、性分はなかなか変えられず。成功体験に乏しいことや承認欲求が高い……と勝手に自己解釈していますが、正しいかどうか定かではありません。
 小さなことでも深く悩む、過去の出来事がぶり返して落ち込む、失敗ばかり気にする。……ホント、世の皆様はどうしてそんなにポジティブに居られるのでしょうか。

 「来年こそは!」ではありませんが、少しずつでも自分を変えていければいいなぁ……と思っている次第です。

8 → 10

 今月から消費税が8%から10%に変わりました。
 ……ただ、買い物のほぼ九割方が食料品なので軽減税率適応で8%。よく行く喫茶店さんも値上げはなし(増税前に珈琲豆の値段が高騰している影響で値上げはありましたが)。一方で、コスト増加の余波で値上げや実質値上げなどは痛感していますが。最近もファミマの100円おやつのチョコクッキーが以前と比べると凄く小さくなった&容量が減ったような印象を受けました……。
 キャッシュレスに関しては……元々が現金派なこともあり、活用していません。~~ペイの乱立で何を使えばいいか分からないのもありますが、そもそも見えない所で決済されるのが使いすぎを助長しそうで気が引ける、というのが大きいです。
 見えない所で徐々に負担が圧し掛かる上に、老後までに2000万円も貯蓄しろと……庶民の実情をお偉いさんは分かっているのでしょうか。

 今月は購入書籍ゼロ。「これ面白そう!」と心ときめく一冊が無かったんですよね……。本も消費税が一割になるのか……はぁ。

購入書籍・2019年9月編

 ・柚木麻子著『幹事のアッコちゃん』
 ・浜野卓也著『黒田勘兵衛 秀吉も一目おいた天下人の器』

 以上。
 今月はこの二冊のみ。今月頭に『幹事のアッコちゃん』を購入してから昨日まで購入なしだったので、先月まで繰り越していた積み本が見事に消化出来ました。二周目を読みたかった『りゅうおうのおしごと11』『線は、僕を描く』も無事に読み終え、現在は『うちのレシピ』の二周目です。
 『幹事のアッコちゃん』はシリーズ三作目。相変わらずアッコさんのパワフルさで読んでいるこちらが痛快に感じるストーリー。終わり方から、これで完結なのかな?
 ……今月は購入したいと思えるような本に巡り合えなかったけど、来月はどうなることやら。

想定外

 今月中旬。研修の為、通勤時間帯に研修場所まで車で移動中のこと。
 前方が詰まっていたので、私もブレーキを踏んで減速。前の車との車間を意識して……
 直後、後方から追突されました
 すぐにハザードを点けて左に車を寄せ、安全確保。後続の車もそれに倣い。
 で、そこから互いの連絡先交換、警察に連絡、研修先への連絡、保険会社への連絡……この間、自分でも驚く程にスムーズに対応していたと思います。パニックになったり追突されて激昂したりということは一切ありませんでした。
 幸い、ケガは一切無し。後日病院で年の為に検査してもらいましたが、異常は一切無し。お医者様から「キレイな首ですね」と褒められました。
 研修の方は数分遅れ、午後から半休だったので仕事の方に支障はありませんでした。
 車の方は……知り合いの自動車整備工場の人曰く「かなりひどい」らしいです。事故の衝撃で後方ドアが開かないくらいですから。
 保障に関しては全部相手方のお支払いという形に。それでも事故当日はあちこち電話して合わせて二時間ほど費やしました。

 ……しかし、半年で二回も事故に遭遇するって、何という不運。どちらも大きな怪我ではなかったのが幸いでしたけど。
 ……お祓いでも行ってきた方が良いのでしょうかね?

購入書籍・2019年8月編

 ・仁木英之著『レギオニス 勝家の決断』
 ・白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 11』
 ・木下昌輝著『戦国十二刻 始まりのとき』
 ・葉室麟著『孤篷のひと』
 ※8/31追加
 ・栗栖ひよこ著『こころ食堂のおもいで御飯 ~仲直りの変わり親子丼~』

 以上。
 多少前後しましたが、先月の積み本も今日消化。下二冊は今日購入したばかりなので、実際には三冊の繰越。
 『レギオニス』は四作目にして完結編。ここまで独自の視点で勝家の半生を描いてきた作品ですので、どのような展開が待っているのか楽しみです。
 『りゅうおうのおしごと!』に関しては……個人的にはシリーズの中でも随一の面白さ。前巻からの流れを引き継いで、とても面白味のある内容でした。
 『戦国十二刻』は、『終わりのとき』からの続編。こちらは今読み始めていますが……良作の予感。