・山本周五郎著『戦国物語 信長と家康』
・柏てん著『京都はんなりカフェ巡り』
・古内一絵著『さよならの夜食カフェ マラン・カラン おしまい』
・簑輪諒著『殿さま狸』
・小湊悠貴著『ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司』
・喜多みどり著『弁当屋さんのおもてなし 甘やかおせちと年越しの願い』
以上。
今月は毎週のように本を買っていると思っていたら、本当に毎週本を買っていました。ちなみに先月の最終週でも本を買っているので、これで五週連続購入となります(ちなみに、ちどり亭の新刊が昨日付で発売されていたのですが、昨日今日と書店に行っていたのに置いてなかったので、来週も購入確定です)。真面目な話、抜けがありそうで怖い……
山本周五郎さんは有名な歴史小説作家さんですが、初めて読みました。短編が複数収録されていましたが、何れも女性が出てきたのが特に印象に残りました。昔の作品ですので文体が現代風ではありませんでしたが、司馬遼太郎作品を読み慣れている方には特に苦にならないかと思います。
『マラン・カラン~』はシリーズ四作目にして最終巻。作者曰く『お四まい』としゃれています。安定した面白さで、読み終えた後は「よし!四冊読み返そう!」と思ったのですが、読み終えてない本もあるので当面先になりそうです……(ちなみに『草原のコック・オー・ヴァン』も二周目を読み進めていたのですが、怒涛の購入ラッシュに伴い中断中)。
簑輪諒さんの作品は『決戦!!』シリーズで何度か読んだことはありましたが、単行本の購入はこれが初めて。メジャー所ではなく敢えてマイナーな武将を題材にしているので、独自性があって面白かったです。
……現在は『弁当屋さんのおもてなし』を読書中。『ゆきうさぎのお品書き』に関してはまだ手をつけておりません。この状況でさらに『ちどり亭』も来週加わることになるので……当分の間は読む物に困らない生活になりそうです。