購入書籍・2023年11月編

 ・矢野隆著『戦百景 大坂夏の陣
 ・月森乙著『弁当男子の白石くん』
 以上。

 今月は控え目な2冊。『戦百景』は前巻から続いてのお話。このシリーズも8冊目、短編集ながら毎回よくアイデアが浮かぶなと感心しています。
『弁当男子の白石くん』は期待値込みの購入。今から読むのが楽しみです。
 
 今月は色々と気になる作品はあったものの、購入まで至らないケースが多かったです。
 例年だと来月は購入冊数が比較的多い傾向にあるので、来年まで持ち越さないよう頑張りたいと思います。

WBCで始まり、アジアで終わる

 今年は“一年中”とはいきませんが、野球に関する話題が多かったですね。
 WBCは3大会ぶりの優勝、日本プロ野球セ・リーグ阪神タイガースパ・リーグオリックスバファローズが優勝し、日本シリーズは38年ぶりに阪神タイガースが日本一。そして、アジアプロ野球チャンピオンカップでは侍ジャパン初陣となる井端監督の下で優勝。大リーグでは大谷選手が終盤ケガがありながらも本塁打王獲得&2度目のMVP受賞。2023年は野球が好きな人には大満足な一年だったのではないでしょうか。
 ペッパーミルに「憧れるのはやめましょう」、“アレ”。流行語? 候補も沢山ありました。
 さて、来年のプロ野球メジャーリーグの日本人選手はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか。今から楽しみです。

購入書籍・2023年10月編

 ・白蔵盈太著『関ヶ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手
 ・相川真著『京都岡崎、月白さんとこ 星降る空の夢の先』
 ・秋川滝美著『ひとり旅日和 幸来る!』
 ・ネコクロ著『迷子になっている幼女を助けたら、お隣に住む美少女留学生が家に遊びに来るようになった件について 5』

 以上。
 今月は続き物が多めな4冊。
 白蔵盈太先生は最近気になっている作家様の一人で、前作『桶狭間で死ぬ義元』が面白かったので期待値込みの購入。『京都岡崎、月白さんとこ』は刊行ペース早いなぁと思っていたら4ヶ月前でした。
 先月の購入数に加えて『アルルカンと道化師』を再読した影響もあって、現在は『関ヶ原よりも熱く』を半ばくらい読んだところです。残りの3作もかなり面白そうなので出来るだけ早く読みたいところです。読書の秋らしく、ペースを上げていきたいです。

〇〇の秋

 皆様こんにちは。近頃は朝晩冷えるようになりましたが、皆様がお住まいの地域はいかがでしょうか?
 今月も半ばを過ぎた頃から木々の葉の色が黄色や赤に染まるようになり、「あぁ、秋だなぁ」と感じるようになりました。やれ「温暖化で夏が長くなった」
「メリハリが利かなくて秋が短くなった」と叫ばれますが、ちゃんと秋らしくなるものですね。
 さて、皆様は“〇〇の秋”と聞いて、何を思い浮かばれますか? 食欲? 読書? スポーツ? 芸術? 私は……特に思い浮かぶものがありません。読書は暑かろうと寒かろうと年中していますし(暑くもなく寒くもない気温なので読書は捗りますが、それも気分次第に拠るところが大きいです)、食欲も季節のものを食べるくらいで特段食事量は変わらないですし、スポーツは……精々が自転車に乗るくらい? それも雪が積もり雨が多い冬以外はやっていることですし。芸術は……ノーコメント。造る方も観る方も興味がありませんので。
 何はともあれ、四季を感じながら大らかな気持ちで過ごしたいものです。
 

購入書籍・2023年9月編

 ・しめさば著『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 Another side story 後藤愛依梨 下』
 ・燦々SUN著『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん7』
 ・青柳碧人著『浜村渚の計算ノート 10さつめ ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン
 ・坂岡真著『太閤暗殺 秀吉と本因坊
 ・森崎緩著『株式会社シェフ攻防 企画開発室』
 ・長月天音著『キッチン常夜灯』
 ・池井戸潤著『半沢直樹 アルルカンと道化師』
※9/30追加
 ・底花著『隣の席のヤンキー清水さんが髪を黒く染めてきた2』

 以上。
 先月は「読むものないな~、困ったな~」と余裕をぶっこいていたら、今月はまさかの8冊。森崎緩先生の新刊はチェック済みだったので驚きはないですけれど……今月、予想外の発売が多すぎる!
 しめさば先生の『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』は約1年振りの続刊。これでアフターストーリーも完結?っぽいので、大団円を迎えられてホッとしております。吉田さん、そういう選択だったのね。
 ただ、これを遥かに凌駕するくらいに不意を突かれたのが『浜村渚の計算ノート』と『半沢直樹』の続刊。
 青柳碧人先生は近頃“昔話シリーズ”が絶好調で、時々ふと思い出した時に読書メーターで「新刊出てないかな」とチェックしていたのですが……おっかしいなー、発売2週間前くらいにザッと見たけど情報が出てなかったような。実に4年振りとなる作品、大変面白かったです!
 先週に「あ、角川文庫でなんか美味しそうな小説の枠があるな」と思って購入し、金曜日にも書店へ足を運んで新刊をチェックしたのに……昨日に別の書店で『アルルカンと道化師』を見つけて「え!?」ってなりました。通常文庫化されるのって次の新刊が出て少し経ってからが定石なので、本当に驚きました。坂岡真先生の『本能寺異聞』もまさか続くなんて……という衝撃もあっさり超えてしまいました。

 さて、本腰を入れて読み進めないと。

ちょっとずつ慣らしていってほしい

 9月に入ってからも35℃を超える日が暫く続き、本当に季節は秋になったのか? と疑問に思っていましたが。
 つい数日前から「暑い!」と思うことが少なくなり、夜寝る時に必需品だった扇風機も寝ている途中に「寒い」と感じて消すようになり、そして昨晩は遂に寝る前から寒くてタオルケットをかけて寝ました。今日も日中は扇風機を時々付けるくらいで、暑いとは感じませんでした。
 しかし……これは連日35℃前後の高温に肌や感覚が慣れていて、暑さの耐性が上がっているが故に“寒く感じているのでは?”と思わなくもないのですが。もう少し緩やかに気温が下がっていって頂けると大変ありがたいのですが……。

 何にせよ、体に堪える暑さから解放されて過ごしやすくなるのは良いことですね。

購入書籍・2023年8月編

 ・十三湊著『出張料理みなづき 情熱のポモドーロ』

 以上。 ※約2時間前に「今月は購入書籍ありませんでした」と日記に書きましたが、購入していたのを失念していました。大変失礼しました。
 夏の文庫のフェアに置かれていたので、試しに購入。この作家様、『ちどり亭にようこそ』シリーズの方だったんだと後から知りました。
 ただ、今月は残念ながら1冊のみ。文芸書も文庫も気にはなる作品はありましたが、購入には至らず。あと、ラノベに至ってはここ数ヶ月手に取りたいとすら思えません……。
 本の出会いも巡り合わせだと思っていますので、今月はそういう月だったと割り切ることにします。

天気が良い日が続くのは良いことばかりとは言えず……

 連日気温35℃を超える猛暑日が続き、過去最多を連日更新している今日この頃。
 今月、それどころか梅雨明けしてから、晴れの日が続いております。灰色の雲が空を覆うことはありましたが、ザーザーと雨が降り続くことはあまり無かったような。
 傘を持ち歩かなくて楽だ! とばかり言ってられず……平年と比べて明らかな少雨の影響で、貯水池となるダムの水位がかなり下がっているというニュースが。
 私が住んでいる北陸は冬の積雪の影響もあり水不足に悩まされることは滅多にありませんでしたが、梅雨明け後に雨がとても少なかったが為に干上がってしまったみたいで。

 何事も程ほどが一番ですね。

購入書籍・2023年7月編

 ・早見俊著『ふたりの本多 家康を支えた忠勝と正信』
 ・森崎緩著『函館グルメ開発課の草壁君 お弁当は鮭のおにぎらず』
 ・白鳥士郎著『りゅうおうのおしごと! 18』
 ・矢野隆著『戦百景 大坂冬の陣

 以上。
 今月は控え目? な四冊。
 先月は積み本を6冊抱えた状態でしたが、今日時点で未読本は『戦百景』のみ。昨日『函館グルメ開発課の草壁君(以下略)』を3日で読み終え、今日『りゅうおうのおしごと! 18』を読み終える怒涛のハイペースで消化したのも大きかったですね。
 『函館グルメ開発課の草壁君(以下略)』は“播上君”シリーズ(?)4作目。実際に作中で播上君も登場しましたし。これは続編があるのかな? ちょっと期待です。
 『りゅうおうのおしごと! 18』はここ数巻に渡り続いたスパコンのお話から、人間って凄いんだぞ! というのを思い知らされました。ラノベだけどラノベ以上にラノベって感じですね(語彙力が……)。
 『ふたりの本多』に関しては、こういう切り口で徳川家を見るというのは斬新と言えば斬新なお話でした。やっぱり早見俊先生の戦国ものはハズレがないなぁ、と改めて思いました。

寝るのも衰えがあるんですね

 梅雨明けしてから、連日30℃超の暑さが続いています。
 昼間は何とかなるんですよ。冷房の効いた部屋に一時避難するとか、扇風機をかけるとかすれば、何とか凌げます。
 問題は――就寝。
 私の部屋のエアコンはかなり以前に動かなくなったのですが、昨年までは寝る時に扇風機を回していれば何とか眠れました。
 しかし……今年は例年と同じように扇風機をつけているのですが、全然眠れない。やっと眠っても1~2時間で目が覚めて、そこから再び眠るまで時間を要することに。結果、梅雨明け前までは一度寝ると朝までグッスリだったのに、最近は(推定ですが)睡眠時間が半減しています。
 これが……衰えなのか。年齢を重ねると「寝れない」とは聞きますけれど、まさかここまでとは。来月に齢が一つ増えますけれど、年齢のせいでしょうか。
 ……衰えって、嫌ですねぇ。